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よく分かる沢庵(たくあん)の漬け方 2019年度版【旧規格】

2019.11.08

よく分かる沢庵の漬け方

漬物の中でも複雑で手間がかかると思われがちな沢庵(たくあん)漬ですが、ポイントを押さえれば意外と簡単。分かりやすくご説明します。

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#たくあん 漬け方 #たくあん漬 作り方 #たくあん漬の素 使い方

① はじめに全体像を眺める| たくあん漬の大まかな流れを掴もう

② 現在の主流に乗っかる| 便利なたくあん漬の『素』を使おう

③ 実は漬け方はシンプル| 漬け方のポイントを押さえよう

・ ・ ・ ・ ・

① たくあん漬の大まかな流れ

(※1)生大根を干せば、もちろん干し大根として利用できます。

たくあん漬は「生大根」でも「干し大根」でも漬けられます。違いは、『下漬(塩漬)』をする必要があるのが「生大根」、必要が無いのが「干し大根」です。下漬(塩漬)は生大根から水分を抜き、干し大根へ近づけるために行います。

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② 便利な沢庵漬の『素』

現在の沢庵漬は市販の『素』を使うのが主流です。『素』を使う主な理由は「味付」と「酸味を抑える」ことにあります。ニチノウ食品の『素』には上の2種類があり、両者の大きな違いは「漬けられる量」と「必要な材料」です。大量に漬けるのでなければ、必要なもの全てが揃っている『かんたん沢庵漬ぬか』が便利でおすすめです。

『強力たくあん漬の素』の詳細は こちら
『かんたん沢庵漬ぬか』の詳細は こちら

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③ たくあんの漬け方のポイント

誰でも簡単に沢庵を漬けられる かんたん沢庵漬ぬか を使って、① 下漬(塩漬)の方法② 本漬(味付)の方法 を解説します。

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商品を開封すると、混合ぬか(米ぬか・塩・唐辛子・昆布)中に「沢庵漬の素(小袋)」が入っています。沢庵漬の素は本漬(味付)で使いますので、それまで大切に保管しておきましょう。

はじめに、漬け方の流れは次のようになります。

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 ① 下漬(塩漬)の方法 

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生大根12kg(約12本分) に対して混合ぬか半分を下漬に使います。混合ぬかは既に塩を含んでいるため、大根の重量を正確に測り、量に応じて混合ぬかを加減してください。

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② 大根を4つ割程度にし、混合ぬかと交互に敷き詰めていきます。最後に落とし蓋をして重石を乗せます。成功のポイントは大根から一気に水を出すことなので、重石は少なくとも大根の重量の2倍は使いましょう。

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③ 3日間程度で十分な水が上がってきます。この水を捨てて、下漬(塩漬)は完了です。

 ② 本漬(味付)の方法 

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① 下漬した大根を使う場合は残り半分の混合ぬかへ「沢庵漬の素」を入れて、干し大根を使う場合は全部の混合ぬかへ「沢庵漬の素」を入れて、よく混ぜ合わせた『調合ぬか』で漬けていきます。

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② 大根を並べてながら『調合ぬか』を振り込んでいきます。なお、下漬の大根を使う場合は洗う必要はありません。重石は20kg以上、水が上がってきたら半分程度に減らしてください。

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③ 2週間程度でここまで漬かります。およそ1ヶ月程度漬け込むとおいしく召し上がれます。

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《お召し上がり方》
漬け上がった『たくあん』は軽く水洗いしてぬかを落とし、薄切りにしてお召し上がりください。また、細かく刻んでチャーハンやサラダパンの具材に利用してもおいしくお召し上がりいただけます。

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『強力たくあん漬の素』の詳細は こちら
『かんたん沢庵漬ぬか』の詳細は こちら

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